プロ野球で、雨の日など悪天候で試合が途中で打ち切りになることがあります。
このとき、5回が成立していればコールド、成立していなければノーゲームとなります。
ノーゲームの場合は、試合自体がなかったことになり、ホームランやヒットなどの記録なども無かったことになります。
しかし、コールドであれば試合が成立となります。
では、この試合の打ち切りを決める決定権は誰にあるのでしょうか?
答えは、審判に決定権があります。
試合続行の可否は審判に決定権がある。不成立イニングの得点状況によっては30分どころか1時間以上中断しても打ち切らずに再開することもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83
悪天候時に中断が入り、30分くらいしても回復の見込みがない場合は、打ち切りになるケースが多いような気がします。
ただ、雨雲レーダーなどから、この後の天気の様子次第では、長時間試合を中断して再開するケースもあります。
また、シーズンの試合数を消化していくために、なんとか5回成立までは打ち切りにしないようにすることもある印象です。
いずれにせよ、この判断をしているのは審判団です。
ネットなどでは、試合を主催するホーム球団が、試合展開に応じて決めている、なんて意見を見たりすることもありますが、それは誤りということになります。
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