阪神近本の塁上での左手の動きは癖なのか、過去の動画を調べてみた

7/6 神宮球場で行われたヤクルト―阪神戦で、セカンドランナーの近本選手の動きを巡り一触即発となる場面がありました。

6日のヤクルト―阪神戦(神宮)で、両軍が一触即発となる場面があった。 4―0と阪神が4点をリードして迎えた5回二死一、二塁。打席に佐藤輝を迎えた場面で、三塁を守るヤクルト・村上が審判団にアピールをする場面があった。
二塁走者の近本が、リードをしながら左手を動かした仕草が、何らかの伝達行為にあたるのでは、とのアピールだったとみられ、阪神ベンチからは「ゴチャゴチャ言うなや! 絶対やってへんわ! ボケ! アホ!」との怒声が飛び、中継映像越しにお茶の間にも届けられる事態となってしまった。 その後、名幸球審を間に挟み、激怒した矢野監督と高津監督が一触即発の雰囲気になりながら押し問答をする一幕に発展。審判団になだめられて試合は再開された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c4f51095555eec63b57ad743edea21bc2247ef6

問題のシーンはこちら。
近本選手の手の動きが、打者にキャッチャーが構えたコースを伝えているのではないか?と疑惑になっています。

この近本選手の動きについて、Twitter界隈を見ると、近本選手の塁上での癖という意見をいくつか見ました。

そこで、近本選手が出塁しているときの動きが分かるような、youtubeに転がっている過去の動画を調べてみました。

いくつかの動画を見る限り、リードをとっているときに左手をぶらんぶらんさせているようですが、塁上に向けて手を伸ばすという、今回のような疑われるような動きを見せている動画は見つかりませんでした。

状況や映像の違いもあるため、これらの動画だけでは真相はわかりません。
ですが、疑惑となるようなプレーは、見てる側からすると勝っても負けてもモヤモヤする試合なので、見ていてあまり気分の良いものではないですね。

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