メジャーリーグにて、球速100km/h未満のボールを投げるクローザー?が話題になっているようです。
7月25日に行われた、大谷翔平選手も所属するエンゼルスとオリオールズの一戦。
延長16回裏に2点リードのオリオールズのマウンドに上がったのは、センターを守っていた27歳のスティーブ・ウィルカーソン選手でした。
オリオールズはこの日、すでに9人の投手を送り込んでいたため、外野手がマウンドに上がることに。
メジャーでは移動距離から来る疲労の考慮や、延長のイニング制限がないことなどから、点差が広がったイニングで野手がマウンドに上がることがあります。
日本人でも、イチロー選手や青木宣親選手もマウンドに上がった経験があります。
ただし、今回はセーブが付くシチュエーション。
メジャーでも野手がセーブをマークしたのは史上初のようです。
気になるウィルカーソン選手の投球映像の動画がこちら。
ちなみに、このウィルカーソン選手。
この日は8番センターでスタメン出場。
打席の方では、7打数1安打1打点という成績でした。
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